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2018年8月8日水曜日

【告知】C94新刊試読版&委託書店情報

 お久しぶりです。はちこです。
 コミケの季節がやってきました。なんと今回も頑張って新刊を作りました。ツイッターですでに試読版および品書きを公開しましたが、委託に関していろいろと問い合わせをいただきましたので、ブログ記事での形でまとめたいと思いますので、ぜひご利用ください。

■ C94お品書き


 なお新刊・既刊ともに500円での安定価格です。


■ 新刊・既刊の試読版
 Pixivのほうはページ数が一番多いですが、アカウントがお持ちでない方にもツイッターより一部試読版がご覧になります。

- Pixiv
新刊「中華オタク用語辞典・参」試読版:
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=70042936
既刊「中華オタク用語辞典」試読版:
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=64369436
既刊「中華オタク用語辞典・弐」試読版:
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=66528808

- Twitter&Blogger
新刊「中華オタク用語辞典・参」試読版:
https://twitter.com/hathiko8/status/1026123071311114241
既刊「中華オタク用語辞典」試読版:
https://twitter.com/hathiko8/status/946783546466746368
既刊「中華オタク用語辞典・弐」試読版:
http://hathiko8.blogspot.com/2017/07/3.html


■ 委託書店情報
 今回は引き続き、東方書店様に委託をしております。新刊は最速8/12(日)以後から販売開始になれるかと思います。既刊は今まで通りに取り扱っていただいていますので、大人買い(?)にぜひ!
 コミケの人混みが嫌いな方、ぜひ神保町の東方書店様にて購入していただればと思います。遠方の方であばれ、東方書店様の通販サイトにもぜよろしくお願いいたします。

 以下書店の情報となります。
 ・ホームページ:https://www.toho-shoten.co.jp/
 ・公式ツイッター:
 東方書店 https://twitter.com/tohoshoten
 東方書店 東京店(神田神保町) https://twitter.com/toho_jimbocho


■ 通販情報
 当日新刊・既刊の余分はBooth(https://hathiko8.booth.pm/)にて販売予定です。完売の場合は後日再版するかもしれませんが、時期についてお約束できませんので、わかり次第ツイッターにて告知させていただきたいと思います。


 今回も表紙担当のくーみんさん、校閲担当のYさん、ツイッターで拡散していただくみなさんのおかげで新刊がやっと完成した状態になったと思います。「現代中華オタク用語辞典」は三冊目にして、まだまだ書きたい内容はたくさんあります。難しいですが、今後も今までのベースで新刊を出し続けたいと思いますので、引き続きご応援のほどよろしくお願いいたします。

 最後になるのですが、コミケ会場ではよく新刊・既刊の傾向について聞かれます、どれを買ったほうがいいですか?といった質問をいただいたこともあります。強いて言えば、確かに一冊目は全体像、アニメ・漫画・ゲームオタク万遍なく解説したもので、二冊目はアイドルオタクは重点に置きましたが、それぞれ内容に関連性があり、クラスターごとに使う言葉はやや違ってもネット上の拡散により共通言語になることは頻繁に発生します。原作者としてたくさん買っていただく気持ちはもちろんありますが、何よりも自分の守備範囲以外の知識を取り入れることにより、新たな気づきや、新たな見方ができると思いますので、全シリーズのご購入を強くおすすめいたします。

 最後の最後ですが、承認欲求が人の倍ぐらいあるオタクなので、新刊・既刊問わず、感想をいただくのは一番嬉しいことです。同人誌の一部を写真でとってSNSなどにあげていただくことも拡散に繋がりますので大歓迎です。ご指摘等もあれば遠慮なくどうぞお願いいたします。

 それでは、コミケの会場でお会いしましょう!

2017年7月17日月曜日

【告知】夏コミ3日目にて「現代中華オタク用語辞典」を頒布します

 お久しぶりです。はちこです。

 ツイッターで私をフォローしてくださる方でしたら分かると思いますが、この夏コミ、初めて「サークル」という形で参加します。出す本の内容は私が得意とする中華オタク用語の解説です。サークル抽選結果発表の時、一回ブログで告知したかったのですが、内容や分量など固まったほうがいいと思いますので、今回改めて告知させていただきます。

 それではまずスペース配置場所はこちらです↓
 今回情報・評論のジャンルで申し込みましたので、三日目の情報・評論エリアの配属になりました。
出す本の情報ですが、中華圏で使われているオタク用語について解説するものです。
サイズはA5で、ペース数は50p〜 の予定です。配布部数は現時点で100を考えています。最終のページ数・配布部数・自家通販はまだ検討中ですが、決まり次第ブログやサークルページにて告知したいと思います。

 今回の告知では、第一弾の試読版を発表したいと思います。試読版は目次・本文の2ページがあります。
 目次を公開する目的は本の構成を理解していただくことです。そして本文2ページは違う解説のスタイルになります。この2パターンを見ていただくことで、本全体もある程度イメージできると思います。
 内容はまだ文法チェックされていないもので、まず雰囲気を掴んでいただければと思います。

■ 目次

■ 本文 その1

■ 本文 その2


 8月以後原稿が進んだらもう一回試読版を発表したいと思います。ぜひお楽しみください。そしてぜひ当日会場に会場にお越し、一冊を買ってください。
 よろしくお願いしますm(_ _)m

2016年11月27日日曜日

或许是让你的日语更native的若干个口语表达?(不定期更新)

    不定期更新的关于日语的口语表达。
    文中举的例子并没有进行实际的考证,所以不确定语法是否正确以及使用范围是否广泛。只是作为自己生活中观察的一个记录而已。


  ■想表达「刚才」的意思,比起「さっき」更多是「いま」
    这是我以前打工时候发生的事情。
    刚刚接待过的客人走后,我想要确认一下刚才自己的接待方法是否正确,于是就对前辈说「さっきのお客様なんですが、◯◯のやり方で合っていますか。」前辈先是说,「あ、いまのお客様?」然后对我的问题进行了回复。这时候我才意识到,在时间间隔不久的情况下,比起用「さっき」,「いま」更显得自然。
    实际上,查字典的话我们可以看到「いま」有「ごく近い過去。少し前に。いましがた。さっき。」的释意。所以想表达刚刚过去的某件事,比起「さっき」,试试「いま」吧。

■用来表示「刚才的不算」的「ごめん嘘ついた」
    具体对话的内容我忘记了,印象中应该是A同事问B同事事情,B同事一开始先是随口回答了一下,然后确认之后说「 あ、ごめんいま嘘ついた。それは◯◯のはず。」
    B同事并不是有意“说谎”,只是随口回答的内容并不正确,在纠正的时候运用了一个表示「 抱歉,刚才的不算」的惯用句而已。

■比起「名前」,「タイトル」可能更加geek?
    这是我在podcast中听到的表现,主持人在和嘉宾聊游戏,说到最近喜欢的游戏的时候主持人是这么问的「最近好きなタイトルは何ですか。」
    尽管我知道「タイトル」但是平时并没有这么用过。让我说的话我大概会说「好きなゲームの名前は…」,不过看起来,在游戏宅中「好きなタイトル」是更加地道的表现。

■「かわいい」也可以表示so easy!
    这是我和同事在谈论满员电车的对话。
    同事「三田線より山手線はずいぶんかわいいもんだよ」
    我「せやな、三田線えぐい混み方してるもんな」
    在这段对话中,「かわいい」有「无害的,弱弱的(让人不禁觉得可爱) 」意思。在想表达「比起A,B更弱得惹人怜爱」,「B更加简单让人亲近」等意思的时候,不妨试试「かわいい」。

■要被闪瞎狗眼啦!在这种情况下可以试一下「かゆいwwww」
    这是最近的事情。参加一个婚礼,婚礼上新郎新娘讲述相识相恋。太过浪漫听的人表示快要被闪瞎狗眼啦,于是一个小哥就一直在起哄「かゆいwwwかゆいぞ!wwww」
    「かゆい」本来是发痒的意思,听了别人的浪漫故事,哇浪漫得要起鸡皮疙瘩啦受不了。在这种情况下或许「かゆい」是最好的表现?
 
■让我耳目一新的「完璧に」
    这是在等红绿灯的时候两个小学男生的对话。
    一个男生对另一个男生说「これ、なんだっけな…完璧に見覚えがあるけど…」给我留下了很深的印象。「完璧」的连用形「完璧に」,用来表示「完全,全部」的「完璧に覚える」「完璧に把握する」经常在日常对话中出现。但是在google上搜了一下这个小男生的话并没有同样的结果。没有进一步地去考证这个用法是否正确,有多少人在用。只是那一瞬间觉得这个用法好灵好可爱。


TBC                                          

2015年1月30日金曜日

日本語勉強とSNSの話し

 きっかけはask.fmでいただいた質問だった。
twitterやFacebookなどのSNSははちこさんのこれまでの日本語学習に役にたったと思いますか。もしそうであるならどのような点で?そうでないならどうして?
日本語学習者なら、誰でも自分なりの勉強法があると思う。私の場合、TwitterをはじめていくつのSNSは本当に役に立ったので、経験とはいえないけど、「心得」として皆さんと共有したいと思う。ツイッターのフォロワーさんのなか、日本語を勉強したり、教えたりする方は結構いらっしゃると思うので、SNSの使い方や使い分けを出来るだけ詳しく書いて、誰かの参考になれたら嬉しいと思う。
 そのままask.fmで書いてもいいけれども、文字数が多かった(多すぎたorz)し、引用やリンクなどask.fmは表示できないため、ブログで書くことになった。質問してくださった方、本当に申し訳ないm(_ _)m 
 では本題に参りましょうー

 まず結論から言うと、役に立つ順位:twitter=blog=google > 各種の動画サイト > facebookやその他のSNS

 私は大学に入ってから日本語を勉強しはめた。
 最初の一年半くらいは本当にしゃべれなかった状態なので、特にSNSを使ってなかった。アニメを見るために、オンラインの動画サイトやダウンロードサイトはよく使ってた。あと、ヒアリングを練習するために、ドラマCDがダウンロードできるオンラインストレージサービスは高頻度で使ってた(はい、違法ダウンロードだと承知しておりますorz)。

 二年生の前半、N2が合格できてある程度日本語が理解できるようになったら、字幕なしのアニメを積極的に見て、日本語のマンガも読み始めた。この頃、偶然にAcfunでマクドナルド鬼畜動画のシリーズを発見、これでニコ動本家にたどり着いた。日本語の弾幕を見るのは楽しみとなった。

 三年生になって、ある程度書ける/しゃべれるようになったら、自分の主張を日本語で表現したくなった。人によって違うと思うけど、表現欲は一つのモチベーションになると思う。岡田斗司夫さんは岡田ゼミで言ってたことはすごく共感して、ここで引用する。
 言いたいことさえあれば人間っていろんな表現を駆使してボディランゲージを含めて言いようとするから、それは(外国語が)一番うまくなるコツなんだ。
私は昔から物事に対して結構考え込んだり、主張の強い人だ。日本語ができたら一つの表現の仕方が増えるので、どんどん日本語を使いたくなった。最初は本当にアナログで、作文の授業でいろいろ書いて、その後日本語の先生とディスカッションするのは楽しみだった。でもやはりだんだん満足できなくなって、もっといろんなテーマについて自由に自分の意見を書きたかったので、ブログを始めようとした。
 まずやってたのはAmebaブログだった→八子のブログ(旧館) 
 最初は本当に日常のことばかり書いたけど、後々読んだ本の感想、オタクネタ、中国の時事とかいろいろだった。当時、私は考えたことをすぐに日本語で表現できる能力がなかったので、ブログって言っても会話のネタ集みたいなもんだ。どういうタイミングで自分が話したいテーマを出して、どういう風に自分の意見を分かりやすく説明して、話し相手はどういう質問がくるだろうと考えながら記事を書いた。話しのもとは思考なので、たとえ使える単語が少なくても論理的に自分が言いたいことをあらかじめ整理しておけば、スムーズなコミュニケーションができる、日本語はまだ初級、中級の場合、下準備をしておいたほうがいいと思う。
 もちろん、毎日書くことがあるわけではなくて、ネタがなかったときは下記のブログの常連だった。
 ansan’s楽しい中国新聞(中国ニュース)
 ansan’s楽しい中国新聞(別館)
 ここで勉強したのは日本語だけではなく、(ネット上)日本人の考え方、日本人から見た中国、歴史観の違いなどなど。このブログの他のユーザーと喧嘩(?)するために、夜更かしして日中戦争の資料を調べた記憶があった…
 日本語を勉強しているかぎり、日本人と考え方の違いで衝突することは絶対あると思う。少しでも相手の考え方が分かればこのような摩擦は避けると思う。匿名は現実より日本人の本音が分かるので、ネット上建前のない言葉による攻撃が耐えられるならor理解できるなら、現実でも同じ話題がうまくそらすことができると思う(日本語の『文法』など直接関係はないけど、広い意味での日本語勉強だと思うねー)。
 こちらのブログ2010年10月から更新停止となって、その後自分もTwitterに夢中したので、定期的に中国関係のブログをチェックする習慣がなくなったけど、おかげさまで本当にいろいろ勉強できた。結構やりとりをしてた何人かは連絡先がまったく知らなくて、この場を借りて管理人も含め、感謝の意を伝えたいと思う。
 いろいろ勉強できまして、本当にありがとうございました。一緒に過ごせた時間、楽しかったです。
 
 ブログの場合、多分一年ぐらい続けば、自分のスタイル(書けるジャンルと書けないジャンル、興味のあるテーマなど)は分かってくる。八子のブログ旧館を少しご覧になったら分かると思うけど、私書いたのは、大雑把に分けると、以下五つに分けられる。そしてそれぞれツイッターや現在のブログの内容となった。
  日常のこと         →ツイッター
  映画、読書の感想      →ツイッター
  中国事情(速報)      →ツイッター
  中国事情(解説っぽいもの) →ブログ
  オタク事情(解説)     →ブログ
ここでツイッターとブログの違いが分かってくると思うけど、まずツイッターの話を言ってからにしよう。
 ツイッターはブログとほぼ同時期ではじまった。きっかけは蒼井そらさんが中国のネット上で話題になったこと。男性友達にツイートを訳してくれる?って頼まれて、自分もツイッターで好きな漫画家や声優さんの近況知りたくて、ノリノリでツイッターをはじまった。
 ブログでの文書ある程度まともな日本語だが、ツイッターでの省略語や流行語が多いため、最初はツイートを読み取るだけで精一杯だった。いろいろ調べて最初覚えたのは「リア充」だった。これで日本人先生の前に披露したら、その先生が他の先生に「この子、リア充って言葉知ってるよ」って嬉しそうに紹介して、私がネット上で丸覚える単語の意味を言ったら大ウケだった。ここではじめてツイッターの付加価値を身をもって感じて、ツイッターをやるモチベーションがさらに上がった。(ちなみにこれも私がネットスラングに興味を持つきっかけだった)
 有名人だけ見ると、やはり宣伝や告知のツイートが多くて、普通の日本人のツイッタラーはどういうふうに友達とコミュニケーションするのかを知りたくて、日本人クラスター潜入計画を実施した。フォローされたらフォロー返す(倍フォローだ!)、推薦ユーザーはとにかくフォローする。彼らの挨拶ツイートに入り込む。「おはようございます!今日もよろしくお願いします!」からスタート。これでフォロワーを増やしつつ、自分の関心事についてもつぶやく。普段自分が使う日本語と本物の日本人が使う日本語の違いを気をつけながらマネする。
 あと一つ重要だと思うのは、とにかくつぶやく、毎日30回以上つぶやく、何が思いついたらすぐつぶやく(受験生はお控えめに…)。ポイントは様々な場面で日本語を使うことだ。日本語学習者にとって、一日24時間全部日本語でコミュニケーションするのはもちろん理想だが、現実では無理な話だと思う。この場合、どうやって日本語を使う頻度をあげるかというと、やはり日本語でつぶやくことだと考えられる。スカイプ、ラインなどずっと自分の相手をしてくれる人がいれば(リア充爆発しろ)、ラインなどを使ってもいいと思うけど、自分みたい友達が少ない人はやはりツイッターをやったほうがいい。永遠に日本語で独り言ができるのはツイッターだけなのだ。今の出来事、今の気持ち、今の考え事、全部日本語で表現するのはとても難しいと思う。どのような表現が一番適切なのか、グーグルしてください。グーグルはいつでも、どこでもネイティブチェックしてくれるのだ。日本語で調べてつぶやく、そして日本語でリプライをする。一年以上続けば、日本語の流暢さは絶対違うと思う。
 もう一個おすすめしたいのは、ツイッターとブログを並行してご利用ください。なぜかというと、ツイッターで話し言葉を覚えて、ブログで書き言葉(この記事は結構話し言葉だが、ツッコミはお手柔らかに…)を練習する。さらに日本語の考え方、文章の構成もトレーニングできる。文書が長いので単調な表現だけでつまらない、類語、使い分けなどなど、調べているうちに身につけられる。なによりも自分が書きたいこと思う存分書けるのは魅力的だったね。

 ブログ代わりにFacebookをする方は結構いると思うが、私はFacebookがちょっと嫌い。現実で仕方がなく付き合う人もいるので、趣味でつながるツイッターのほうがずっと自由で、楽だった。Facebookはたくさんの機能を統合したことに対して、ブログは長文だけを読むところだった。友達の出来事だけ見たいというユーザーが多いため、長文や趣味などの話を書き込んでも誰も見てくれないだろう。以前小説を読んでFacebookで感想を書いてみたら、とある先生に「こんな本を読むより夏目漱石を読んでください」って言われてつらかった。現実の身分がどうしてもFacebookで反映されるので、どうも平等で話す場ではないと思う。Facebookでの「空気」は一番重いので、今ほぼ放置状態だった。
 Facebookは現実のつながりに基づいたものなので、よっぽどの社交性がないかぎり、多分充実しにくいと思うね。ただしブログやツイッターはほとんど趣味・共通の話題に基づいたので、ネットから現実へのプロセスはアリなのだ。現実のつながりと比べて若干もろいと感じられちゃうかも、本人次第だね。だから、Facebookは私の日本語勉強にあまり役に立たなかった。

 (書き終わったら見てみると、本題から離れたところちょこちょこある…こんな答えはいいかと思うが、一応これで…もし不満/不明な点があればask.fmで質問するか、もしくはツイッター/ブログでご連絡ください、また書き直すorz)

2013年3月11日月曜日

取りにくい日本語のニュアンス

はじめに:昨日ツイッターの一周さんと会い、日本と中国のことをたくさん話し合った。同じ言語学習者なので、中国語と日本語勉強している時困ったことについても意見を交換した。話した時、日本語のニュアンスの話題が出てきた、前からもうこれについて書きたいので、これをきっかけに少しまとめよう。もしこの記事は日本語学習者や日本語先生の参考になれば、大変嬉しいと思う。
 
 
 日本語勉強した前もうよく聞いたが、「日本語は曖昧だ」と。文法や単語の使い方とかは本で調べられるが、会話のニュアンスはなかなか分からない。母語ではないので、時々些細な違いを気づかないまま言ってしまい、誤解を招くことが多いだろう。周り日本人がいて聞けたらまだいいが、独学の人にとって多分困ると思う。これから私の実際あったことを例として、皆さんに紹介したいと思う。

1、「頑張ってください」
 「頑張る」は日本人が大好きな言葉だろう、日常生活でもよく使われる。こんな「普通」の単語なのに、私を困らせたことがある。
 それは日本に来たばかりの時だった。コンビニで初めてのバイトを見つけた私は経験なしなのに採用してくれたオーナーにすごく感激で、絶対その期待を裏切らないように努力したいと思ってた。オーナーは帰った時いつも私に「頑張ってくださいね」と言った、その話を聞いて、私はパニックに陥った。「頑張ってってどういう意味…私は何かミスでもした?頑張ってってどこから頑張るんだろう……もし首になったらどうしよう」と不安ばかりだった、仕方がなくオーナーに聞いてみた。オーナーはプレッシャーをかけるつもりは全然なかったで、応援したいだけって説明した、ほかの先輩も私を慰めて「頑張っているから、頑張ってくださいねって言うよ」と言った。
 今から見て、当時の自分は本当にバカバカしかった。しかし、このようなことがあったこそ、ありふれた日本語でもちゃんと意味があると気付いた。日本語は通じるから満足だと思ったらもうおしまい、ネイティブな語感を身につけないとまたこのようなことがあるはず。言語そのものは命ないが、生活の中で生き生きしている、文脈によって簡単な日本語でも深い意味がある、その意味をどういうふうに捉えるか私たち日本語学者考えなければならない問題である。

2、「ございますか」、「ですか」と「ございませんか」
 アルバイトは留学生にとって、日本語能力を上達する重要な手段の一つである。しかしアルバイトによって、使っている日本語も違う。今百貨店でバイトしているので、よくその違いを感じていた。
 百貨店は結構日本語(敬語)に厳しいと思う。バイトの研修を受けた時、居酒屋みたいに「いらっしゃいませ―」や「ありがとございます―」はダメで、長音はいらないと先生は言った。実際にバイトしている時もよく指摘される。例えば「になります」はダメとか、これは言われたらすぐ理解できるが、時々理解しにくい例もある。
 例えば、お客さんは一つの商品をレジに持って、私は「贈り物はございますか」と聞いて、その後バイトの先輩に一つの商品は「ございますか」じゃなくて、「ですか」だと言われた。そう言われば、確かに「ですか」のほうは自然だが、私の考えは日本語には複数と単数の区別はないのだった。もし先輩に言われないと多分ずっとこの区別をつかないだろう。また、最初よく「贈り物はございませんか」とお客さんに聞いたが、先輩に「ございませんか」より「ございますか」がいいと言われた。私は少し驚いた、敬語の中否定式の尊敬程度が高いと思ってたのに、先輩は「そうでもない、否定形だから、贈り物じゃないですかと聞こえるので、やはり贈り物ですかのほうは自然だ」と言った。
 先輩は「自然」だと言っても、私的にはその「自然さ」がイマイチ分からない、母語じゃないからあまり実感がない、本当に困るものだ。バイトじゃない場合、通じる限り一一日本語を訂正してくれる日本人はなかなかいないので、「自然じゃない」日本語は正しい日本語だと思い込んで、ちょっと怖いと思う。

3、「電車が遅れました」
 文書を書く時、過去形と現在進行形の区別は意識できるが、日常生活中よく過去のことを現在形で言って、気づいたらもう口に出した。
 その前、バイトの上司と一緒に電車を乗って出勤した。電車が遅くなったので、「電車が遅れましたね」と言ったが、上司に「電車がまだ来ないので、この場合、電車が遅れますって言いますよ。○○さんの日本語は上手ですが、このような小さい間違いを直して欲しい、ちょっと不自然だと感じますので。」言われた。その時恥ずかしくてたまらなかった。
 日本語が分からない、日本語が通じないわけではないが、通じるのに些細なことで相手が違和感を感じらせて学習者にとって大失敗だった。会話は文書と違って、考える時間が少ない、間違いを減らすために意識しながら練習しかない。もっと、もっといろんな人と話したいな。

4、「でら」と「けん」
 去年の10月福岡から名古屋に来たので、名古屋出身の人と話した時よく方言の話題が出てきた。
 私「名古屋の方言は何かありますか」
 相手「あまりないですね、でらぐらいかな。福岡は方言強いでしょう」
 私「そうですね、一緒にバイトしている人はよく何しようとって言ってます。あと、語尾はけんってついてます。」
 相手「そうですか、やっぱり博多弁かわいいですね!」
 私「え、可愛いですか……」
 相手「可愛いでしょう、名古屋弁のでらって濁音が入っててなんか可愛くないなと思って……」
 そうか、可愛いかどうかを判断する標準の一つは「濁音」だったかと気付いた。普段アニメを見て、「関西弁しゃべっている○○ちゃんは可愛すぎる!」「やっぱり○○ちゃんは○○弁だよな」などコメントはよく見られるが、「方言しゃべっているキャラは一体どこが萌えか」、あるいは「なぜこのキャラは○○弁じゃないといけないんだ」について少し戸惑ってる。勉強している日本語は標準語で、方言の魅力はあまり感じてない。「いけない」を代わりに「あかん」を言ったらかわいい?「あるんじゃん」を代わりに「あるけん」を言ったらかわいい?私はこの可愛いさが感じられない。また、方言をしゃべってるなら、その土地の「県民性」が少し反映されるだろうと思うが、実際そうでもない。
 あと、萌え要素を豊かにするため、キャラがしゃべている日本語もどんどん「おかしくなる」。猫耳のキャラがしゃべっている時語尾は「ニャン」をついてるのはまだ理解できるが、イカ娘がしゃべっている時なぜ語尾は「ゲソ」をついてるのだろう、「イカのゲソ」は知ているが、イカは鳴かないので別に言わなくてもいいだろうと思う。その「ゲソ」は単なるイカ身分の証明なのか、それとも「ゲソ」から性格が見えるのかと悩んでいる。また、「黒子のバスケ」の中で、緑間の口癖は「なのだよ」、緑間は「理性的で、プライドが非常に高く、常に上から目線の物言いをする人物」だと知ているから、なんとなくこの語尾のニュアンスを捉えるが、もしほかの人は「なのだよ」を使ったら、この人も同じ性格なのかちょっと判断しにくいだろう。
 
 ここまで書いて、文字数は予想よりちょっとオーバーした(笑)。以上の例はあくまでも一部であり、まだ自分が気づいてない「おかしい日本語」「自然ではない日本語」たくさんあるかもしれないが、これも日本語勉強の楽しみだよね(笑)